地域訪問（南大師）
14件訪問し9件対話 配布者が2人誕生
2025年2月26日（水）、大師診療所の職員3人（看護師1人、リハ2人）と南大師支部組合員2人、健康まちづくり推進部1人の6人で地域訪問（四谷上町）を行いました。
今回の訪問は、組合員さんの様子を伺いつつ、医療生協ニュース配布者が高齢化により減っていることから配布者探しと大師診療所の訪問診療やデイケアの宣伝を目的に行いました。
14件を訪問し9件のお宅でお話ができました。そのうち2人の方が配布者になってくれました。
四谷上町地域は、川崎協同病院・協同ふじさきクリニックと大師診療所どちらにも通える一方でどちらも通いずらい位置にあります。対話の中では以前は「協同病院に通っていたけど自転車に乗らなくなって近くの医院に変えたの」「大師診療所ってどこにあるんですか」などの話もありました。大師診療所への定期通院しているお宅もあり、訪問診療が入っているお宅もありますが、通いにくさなどで知られていない現状を知ることができました。
南大師支部では10年振りの訪問行動というこで、出かける機会が減った高齢者が一定数いることもわかったので、この間やっているモルックへのお誘いや近隣での「集まる場＝居場所」づくりの必要性を感じました。
川崎医療生活協同組合 健康まちづくり推進部
